震災瓦礫の受け入れについて

9/2 市長へのメールの返答(メンバーTさん)

 残暑の候、ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。
さて、先にご要望いただいておりました東日本大震災で発生したがれきの件につきまして、

お返事させていただきます。

1.現在のところ、国等から具体的な要請がなく震災がれきを受け入れる予定はありません。

市としては、災害廃棄物の受入等支援の要請があれば、被災地の早期の復旧・復興のため、支援していく

必要があると考えておりますが、その際、市民の健康、安全・安心が確保されることが前提であり、

放射能汚染等の面からも安全・安心であることが確認できなければ、受入はできないものと考えています。
 なお、7月19日に兵庫県の井戸知事が被災地のがれきを大阪湾フェニックスセンターで受け入れることを

関係自治体に提案するという報道があり、市としても兵庫県に確認をいたしましたが、あくまでも関西での

処理の促進について提案したもので、神戸市を含むフェニックス関係自治体等との協議・調整はこれからで
あるということでした。

2.受入の予定がないため、放射能汚染されているがれきをどの基準で判断するか詳細な検討は行っていません。
なお、8月11日付けで環境省から出された「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係る

ガイドライン」によると、広域処理を実際に進めるに当たっては、搬出側で放射能濃度の確認を行うことが示されて

おり、受入側におけるモニタリングも重要であるとされています。
 実際に災害廃棄物を受け入れるに当たっては、処理処分の全過程で国の責任の下でその安全性が担保、

確認される必要があると考えています。

3.受入の予定はありませんが、万一受け入れるということになれば、市民・職員の安全には万全を期す必要が

あると考えております。
 以上でございますが、ご理解いただきますようお願い申しあげます。
                                   担当:環境局資源循環部施設課 ℡078-322-5287

 

自治体の姿勢

 兵庫県 関西広域連合を通じてガレキ100万トンをフェニックスセンターで受け入れを提案

 神戸市 受け入れ可能と回答 (可燃ごみ1日最大160トン、不燃、粗大ごみ同20~40トン)

神戸市の焼却施設

 東クリーンセンター 【 神戸市東灘区魚崎浜町1-7 】   

  300トン/日×3炉 発電能力 20,000キロワット 完成 2000年

  排ガス処理施設 (バグフィルター、触媒脱硝設備)

 

 港島クリーンセンター 【 神戸市中央区港島中町8-3 】

  150トン/日×3炉 発電能力 2,800キロワット 完成 1984年

  排ガス処理施設 (バグフィルター、触媒脱硝設備)

   http://www.city.kobe.lg.jp/life/recycle/environmental/img/cc_panfuretto.pdf

 

 苅藻島クリーンセンター 【 神戸市長田区苅藻島町3-12-28 】

  200トン/日×3炉 発電能力 4,950キロワット 完成 1986年

  排ガス処理設備 (バグフィルター、触媒脱硝設備)

 

 西クリーンセンター 【 神戸市西区伊川谷町井吹字三番くじ74-1 】

  200トン/日×3炉 発電能力 6,500キロワット 完成 1995年

  排ガス処理設備 (バグフィルター、触媒脱硝設備)

 

 問い合わせ先

  神戸市環境局資源循環部施設課  TEL : 078-322-5287

  兵庫県農政環境部環境整備課   TEL : 078-362-3280